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医師転職サイトドクターズアヴェニューHOME > コラム > 道標 〜コンサルタントとの出会い〜 vol.5 消化器内科医(49歳)
2004年12月01日
医学部を卒業すればほとんどが医局に席を置くと言う現状の医局制度の中にありながら、医局にも属さず、しかし年一回の仲間との集まりには参加すると言う中途半端な状況での勤務を続けてきた自分の招いた結果かも知れないが、他科ドクターとの人間関係はかなり厳しく居心地のよい職場とは言い難い。
他の職場をと望んでも医局に属さないため、医局人事に巻き込まれることがない反面、必然的に勤務する「病院」も独自で探す事となってくる。
そろそろここは「潮時かな・・」と考え、思い切ってコンサルタントに相談を持ちかけてみた。
条件的にはそう難しいことは提示しなかった。自宅の近くであること、出来れば当直はない方がよい、年俸は1,500万円程度・・・
しかし、医局に属さずにここまで来たという私を、コンサルタントがどう分析するか、ある意味興味深くもあったが正直マイナス面になるかな、という懸念もあった。
コンサルタントは「先生の全ての要望を満たす最大限の努力はします。ですが、そのような病院は、まずないと思います。」そうはっきり言った。
コンサルタントと何度か話をするうちに、私という人間をうまく表現できたように感じた頃、私の希望する条件を満たす病院が見つかったとの連絡が入り、私自身も満足がいく条件であったので入職に向けての手続きに入ってもらった。
コンサルタントに依頼する場合など、ついあれこれと条件を並べてしまう。けれど、ただ望むのでなく、まず人間性を理解し合うことがよい転職へと繋がるのだと感じた。
コンサルタントは間違いなく「私という人間」を病院側に売り込んでくれたのだ。
* 現在の勤務体系 週5日勤務(当直なし)
* 年俸 1,400万円