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ペットのいる生活II

2007年03月16日

我が家に犬がやってきて早2年3ヶ月経つ。人間で言うともう24歳、完全に大人の犬になってきて、ますます、家族の一員として可愛がられ、健やかに育っている。というか仕切っているつもりなのかもしれない。
彼女の良い所は親ばかなのでさておき、悪い所が多々でて来た。彼女に接する際の、私たち家族の気持ちの持ちようがいけないのかもしれないのだが、とにかく臆病な性格の為、よく吠えてしまう。家の前に誰かが来ようものなら、ここぞ、とばかり、よく吠える。色々試してみた、ピンポンと鳴ってから吠える、待てのコマンドを与えてから外に出て、人と対応する様でも吠える、外で誰かに会って近づき過ぎると吠える、どれもはっきり言って困る事だらけ。
本や色々なサイトからいい方法を探してみたり、友人などから聞いた事を試したりと、全く何もしていないわけではないのだが、あまり効果が上がらない。とにかく人間との接触が少ないのがいけないのかもと、犬の散歩の時間帯にできるだけ外に連れ出し、色々な人や犬さんたちとなれるように心がけている。家に居るときには留守番が多いから、臆病者だけに誰かくると、吠えてしまうらしい。その時に、その人が悪い人ではないことが、前提ではあるが、いい人なんだな、とそう思わせるように仕向けてあげるのが一番らしい、と最近聞いて、なるほどとは思ったが、その来訪者に頼むってことができない。家族が家に居ないことが多いんだから、残念ながら上手くいかない。この点は特に難しい。その人が悪い人、特に空き巣とか、悪徳業者とか、ある意味番犬代わりになってくれていると思えば、門から入りにくい状況を作ってくれているのだから。
一番困るのは、周囲に迷惑は掛けないのだが、時々人間様がうっかりそのあたりに置いておいたものを、ちゃっかりとくすねて、いたずらするというか、破壊してしまうことだ。何度もやられた、まだ小さい時にホットシート、アイロンのコード、きっとこれに味をしめたらしい。何せ噛み応えがありそうなものばかりだから。意外にも夫のカバンが最多で、3個もやられた。一番上位にあるはずの人のものだ。子どものカバン、ランチバッグ、私の気に入っていた部屋履き、植木などなど。
それも、家族が本当に忙しくて、留守番が長引いた時、まぁ私の仕事が長引き遅く帰宅することが一番多いのだが。
とにかくついうっかりをできるだけなくそうと、植木は高い台座の上に、棚などの届く高さの位置に困るものを置かない、出かける前には二周りくらいして確認して行く、などなど小さな努力は大切だ。
ペットお困り相談のようになってきているが、困る事ばかりではない。ひとり(一匹)お留守番は淋しいだろうと、多頭飼いも考えるだけでも楽しい。特に彼女に子どもを産ませるかどうか、まだ考えているだけだが、それはとてもかわいいだろうと、思う。しかし、掛け合わせなど考えないといけないらしいとか、自宅出産するには出産が近づくと家に居てあげられるのかとか、色々勉強しないといけないようだし、そういう事もあって考えているだけなのだ。
親ばかの言う彼女の良い所は、なんとも言えないほど可愛いところ。それなりにコマンドを聞いてくれるところが、あるのだ。食べ物が掛かっているからというのもあるが、食事の際にお手お替り待て(伏せ)はちゃんとできる。夫と子どもの中で、『一生待て』など酷なコマンドを出してもちゃんと待っている。それに呼んだら飛んでくる。怒った時や、怒られそうだなという時にはお腹をだしてゴメンナサイをちゃんとする。『ぽんぽん』というときもちゃんとお腹を出してくれる。こういうのをみると、本当に彼女が傍に居てくれて、家族の一員になってくれて、私たちは幸せだと、しみじみと感じられる。最期の時がくるなんて今は全く考えられない、そういう日が来るのは確かだから、それまでは、それなりに今を大事に、可愛がってあげようと思う今日この頃なのです。


 

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