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2008年10月15日
<来春の花粉飛散予測>
日本気象協会は10月15日(水)、2009年春のスギ・ヒノキ(北海道域はシラカバ)の花粉総飛散数を発表した。北海道と東北地方は例年より飛散量が少なく、それ以外の地域は例年より多く飛散する予測した。
ここでどのようなデータを用いて、予測しているかを以下に簡単に記載する。
これまでの調査研究によると、スギ花粉の生産量は前年夏の気象条件と密接な関係があると結果が得られており、そのデータを用い花粉飛散量を推測している。花粉が多くなる年の傾向としては、前年に日射量が多く、降水量が少ない条件下である。この様な気象状況の変化を、毎年集めたデータから総合的判断し、前年の夏の気象条件を元に花粉の生産量を予測している。
ただ、今後の気象条件は変化する事から、花芽観測により内容が変わることがあるため、今後も日本気象協会の花粉予測は注目する必要がある。
以下に日本気象協会の10/15(水)の予測を以下に、記載するので花粉症の方は参考にして頂きたい。
北海道:シラカバ:例年並みで、20年に比べると非常に少なくなる予測
東北:スギ・ヒノキ:例年より少なく、20年に比べると少なくなる予測。
関東・甲信:スギ・ヒノキ:茨城、栃木、埼玉はやや例年より少なくなる見込みで、20年に比べると少なくなる予測。それ以外の地域では例年より多くなり、20年に比べては同じが多くなる予測。
北陸・新潟:スギ:富山では例年よりやや少なく、新潟と石川では例年並み、福井ではやや多くなる予測。20年と比べると、福井では多くなり、その他ではやや少なくなる予測
東海:スギ・ヒノキ:例年よりやや多く、20年と比べると非常に多くなる予測。
近畿:スギ・ヒノキ:例年より多くなり、20年と比べると非常に多くなる予測。
中国・四国:スギ・ヒノキ:例年より多くなり、20年と比べると非常に多くなる予測。
九州:スギ及びヒノキ:例年より多くなり、20年と比べると多くなり、大分と宮崎では非常に多くなる予測